2015年6月11日木曜日

第8回郡上おどりin 京都

6月5日(金)〜6日(土)の2日間にわたって、
恒例となっている郡上おどりinKyoto が開催されたので、
初めてでしたが参加してきました。


もともと郡上おどりには興味があって、
youtubeの動画などもチェックしていたくらい好きで、
いつかは郡上八幡でオールしたいと思っていたところ、
友達の奥様から郡上おどりが毎年京都にきていることを知り、
喜び勇んで今回参加した次第です。

前夜祭の6月5日はあいにくの雨模様だったため、
地下街であるゼスト御池河原町広場にて16時〜18時の
およそ2時間にわたって行われました。

https://www.youtube.com/watch?v=vOIAvmkOW80

最初は遠巻きで腕組みして見物していたのだが、
徐々に自分も踊ってみたいという誘惑にまけて(笑)
その場で見よう見まねで踊り始めました。

とはいうものの、なにしろ全くの初心者なので、
手の振りと足のステップの組み合わせがどうなっているかとか、
拍数がどうとかをごちゃごちゃと自分の頭のなかで分析してから
でないと、なかなか手強い。(笑)
何を隠そう私は完全に頭で理解してからでないと、
気が済まないタイプなんです(笑)

そういうわけで、結果として10個の踊りすべてについて、
音楽の1ループ分の拍数と踊りの1ループ分の拍数を完全に理解することに。
それであることに気がつきました。

なんと音楽の1ループの拍数と踊りの1ループの拍数が
合っていないんですね。

もし音楽と踊りが1ループ同じ拍数(尺)だったとしたら、
おそらくすぐに飽きちゃうと思うんです。

ところが合っていないと毎回違ったタイミングで
踊りの振り付けをすることになるんで、
飽きにくい構造になっていたんですね。

で、そのことを郡上おどりの関係者であるにこやかなおじさんに話すと、
とても驚いておられました。(笑)
そんなことを考えたことも無かったと。

なので、案外部外者で初心者だったからこそ、
発見(というほど大げさな事じゃないが)
できたのかなあと内心嬉しかったです。

そのおじさんに明日も観に行く事を約束して、
前夜祭を後にしました。

そしていよいよ翌日の本番は昨日とはうってかわっての晴天。

ほんとうに天候にめぐまれてよかったよかった。

京都市役所前広場にて14時から開会式があり
14時半から15時までの30分間で、
郡上踊り教室が行われました。

私は前の日にすでに予習済みでしたが、
一応私も参加しておさらい。

独習ではわからなかった細かな動きまでを
親切丁寧におばさまがステップごとに教えてくれたので、
大変わかりやすかったです。

そしていよいよ15時から18時の3時間にわたって
郡上おどりが始まりました。

踊りもさることながら、生演奏がすばらしく、
こんな素敵な演奏をバックに踊れるのは
実に幸せだなあと思いました。

途中で消防車のサイレンだったり、
デモ隊の行進などいろいろと邪魔も入りましたが(笑)
観客もかなりの人で盛況だったと思います。

前夜祭で出会った関係者のにこやかな真っ青な浴衣のおじさんにも
この日再会して軽く挨拶&歓談したり、
また同じく前夜祭で私をみかけたという御婦人に
お声をかけていただいたりと、
一人で参加した割には全然楽しめたかなと思います。

2日にわたってフルで参加したので、
もう完全に踊りはマスターできました。

今年こそは、浴衣に下駄で現地郡上八幡に参戦したいと思います。












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